Young Marble Giants - Brand – New – Life

音楽は サブスクしてても お金がかかる。そして足りない。

音楽は サブスクしてても お金がかかる。そして足りない。

明後日11/27 Young Marble Giants 1980年にRough Tradeよりリリースされた1stかつ唯一のフルアルバム「Colossal Youth」が40周年を記念してライブ映像DVD付きでDominoより発売されるのを私は知っていたので自分のカレンダーに(もちろん社用にも)日程を残していたけれどもこれを買うのはとてもお財布事情に響いてきます。
なぜなら2021年は目前に迫ってきておりつまり大量の新譜レコードがリリースされる事は明らかだからです。
ですがこちらの作品実際にリリースされたのは1980年2月 あれ?リリースから40っていうか41年の方が近くね?と思っている。そしてその理由は12月ごろには新譜のリリース数が少なくなることがわかっているレコードオタクのための商品だからなのでしょう。

そして私はきっとそこに当てはまる。なぜなら今悩んでいるのはこのレコードを買うことではなく、解説書付きの国内版 or クリアヴァイナルの輸入盤 or 2つとも買う だからです。
なぜこんな人生になってしまったのか。
私はRough TradeやDominoおよびUKインディーレーベルら及びレコード店を心から憎みます。心からいつもお世話になっています。
そしてYoung Marble Giants 含めポストパンクに関するプレイリスト作成を年末にでも行おうかなと考えています。やらないかも、、、
しかし私はこのレコードを買ってその後10回くらいは聞くのでしょうか?
正直なところもうお腹いっぱいになる程聴いた感もあり、また、私の家にはDVDプレイヤーもないためEPやコンピレーションアルバムに含まれていてアルバムには無い楽曲を聴くためだけの4000円になるでしょう。とSpotifyで検索してみたらあれ?EPとコンピ作品も配信されてるじゃん。なんだこれは。絶対に必要ない。
それでも買うことになるのがレコードの恐ろしいところなのです。たぶん。

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By Junya

Wanoにおいて欠かせない存在である音楽。
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